★4 | HR/HM寄りの音楽センスを抜きにすれば、アドモルバル的遊び心満載のセルジオ・カステリットの監督技量は本物だ。脚本構成・配役演技も申し分ない。最強のO脚女優ペネロペ・クルスが男の庇護欲を揺さぶりまくる。新境地?初心に還ったってことだろう。『ハモンハモン』以来の衝撃。 [review] (町田) | [投票(1)] |
★4 | 不倫映画の典型的決定版。いつもいつもこういう展開になる。これは男の願望だろう。と思ったら、原作は女性。女の願望でもあるのかも?赤い靴が彼女の見栄、欲情又優しさまで表しているようだ。もっとも二人の恋は恋愛ごっこじみて、もう一つ心には迫らないが。 (KEI) | [投票] |
★4 | なんというペネロペ力!神の存在などは読みきれないけど、不倫が良い悪いなんてことじゃなく、運命論めいた内容が良い感じ。 (あちこ) | [投票] |
★2 | 吐き気系。主人公(男)が自分からは何も決断しないのに周りが勝手に動いて都合よい結果に・・・って話が生理的に駄目。特に死が絡むとOUT。 [review] (G31) | [投票] |
★4 | 随所にキリスト教のイコンが配置されているように、単なる不倫映画ではなく宗教的な贖罪を巡るテーマが裏にあるんだろうが、こちとら日本人なので判別不明だ、残念。内容とは別に、ワンショットの作り込みとその作り込んだ画面をマテリアルと割り切って演出していくスタイルには、良質のハリウッド製のサスペンス映画ような"よくできた映画"になっていると思うのだが、これは褒め言葉になるのかな。 (Kavalier) | [投票] |