[コメント] デッド・エンド(1937/米) - 投票数順 (1/1) -
クレジット的にはサブ扱いだが、中盤まではボギーの独断場。悪ガキ達の反面教師として、見事なまでの墜ちっぷりを体現してみせる。 ボギーの顔って「整形」だと言われると、そのように見える。 (AONI) | [投票] | |
NYの一つの通り周辺からカメラが出ない、しかも全編がセット撮影。さらに、シルヴィア・シドニーとグレッグ・トーランドが参加していることも相俟って、外観は、キング・ヴィダーの『街の風景』の二番煎じの感も無きにしも非ず。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
ピケ張って殴られたとおでこの傷を見せるシルヴィア・シドニーは左翼作家リリアン・ヘルマンその人だろう。彼女の理想が水木洋子や田中澄江に多大な影響を与えたことが、この優しい作品から伝わってくる。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
ボギーもさることながら、フォードの「駅馬車」に出る前の若きクレア・トレヴァーが印象に残る。 (丹下左膳) | [投票] |