★4 | 満足度の高い犯罪映画だ。少なくも、アラン・ラッドとヴェロニカ・レイクのコンビ作の中ではトップクラスだろう。クレジットではラッドよりも上にブライアン・ドンレヴィが出るが、役割としては、ラッドが純然たる主役であり、レイクがヒロイン。ただし、ドンレヴィもラストを締める良い役だ。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] |
★3 | 結構入り組んだ人物関係だが、説明もそこそこに、まるでビデオの早回しのようにプロットが進む。これがハードボイルドの賞味ポイントなのでまったく不満はない。俳優の持ち味を生かすのが監督の見せ所でこれも悪くない。しかし今になってみるとアラン・ラッドは生理的に無理なニヤケ顔だと気づいた。 (ジェリー) | [投票] |
★3 | 腕力男(B・ドンレヴィ/W・ベンディックス)と、陰謀紳士(J・カレイア/M・オルセン)の間を行き来する上から目線の優(やさ)男(アラン・ラッド)の思わぬ強靭さ。憎たらしいほど物事に動じないツンツン娘ヴェロニカ・レイク。キャラ立ちの良さが物語を支える。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | こういう男同士の友情話に私は弱い。腕っぷしは弱いのに、頭の駆け引きで勝負する主人公。ただただ暴力に訴える敵方用心棒のウィリアム・ベンディックスとのキャラが対照的で際立っていた。 (AONI) | [投票] |