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[コメント] 素晴らしい哉人生(1924/米)
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★4ベルリンを舞台にして、ポーランド難民の男女(ポールとインガ)が、貧困や隣人の不寛容にもめげず、明るく前向きに生きる姿を描いたグリフィスの異色作だが、いやあ素晴らしい。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★4ポーランド人はなんて苦労したのだろう。この苦労は、ドイツ人は忘れてもポーランド人は絶対忘れないのだろう。映画はそんななか、小さな幸せを綴ってIsn’t Life Wonderful?と呼びかける。肉屋の行列の件がすごい。 [review] (寒山拾得)[投票]
★2冒頭の戦禍の町の人々の困窮ぶりは大戦直後の実写なのだろう。人為によるリアルタイムの惨状を批判しつつ、若いカップルに希望を託すいかにもグリフィスらしい良心作。ヒロインキャロル・デンプスターの健気さもリリアン・ギッシュに勝るとも劣らない。 [review] (ぽんしゅう)[投票]