[コメント] この茫漠たる荒野で(2020/米) - 投票数順 (1/1) -
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』や『ダンス・ウィズ・ウルブズ』を彷彿とさせる荒野のロケーションが素晴らしいが、話はこじんまり。メインの交流劇が薄過ぎる。無理にアクションいれなくて良かったのでは? 73/100 (たろ) | [投票] | |
全ては個人に帰結するという、今だからこその西部劇。ほんとうに荒れ果てた文字通りの荒野にあって、人々は疲れ、なにも信じられなくなって小さく生きている。そこでは主人公も翻弄された挙句小さな未来へと歩を進めるだけだ。娯楽西部劇の復権が叫ばれたが、今はそれどころか白人の糾弾すら疲れ、なにも見えないのが西部劇の現状のようだ。 [review] (水那岐) | [投票] | |
ポール・グリーングラスにトム・ハンクス!と思ったら、期待外れ。なぜ今これ?「今」ならもう少し焦点を定めては?関係者の力量生かされず。大人の事情が見え隠れする普通の一本です。 (jollyjoker) | [投票] |