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AONIさんのコメント: 投票数順

★3窓 ベッドルームの女(1987/米)数多い『裏窓』オマージュ映画の中でも、かなり上質の部類。ストーリーの面白さは、一連のデ・パルマ作品よりも遥かに優れている。 [review][投票]
★3叛乱(1954/日)昨日の皇軍は今日の逆賊。後半に延々と続く銃殺処刑シーンは、観ていて気が滅いってくる。 山形勲や安部徹、丹波哲郎といった後の“大物ボスキャラ”達が血気盛んな青年将校を演じているのも必見。[投票]
★3旅路(1958/米)別々のテーブル(Separate Tables)に座る宿泊客が織り成すドラマ。そんな別々の彼等が最後に見せる心意気。  [review][投票]
★3少年の町(1938/米)少年の町だが、住人は僕よりも大人だ。支援者のご好意に図に乗ってくるトレイシー神父がオモロ。[投票]
★3ステージ・ドア(1937/米)アンドレア・リーズの恍鬱した表情が恐っ! K・ヘプバーンやG・ロジャースといった大物スターが青春してます。[投票]
★3家族会議(1936/日)西欧文化や洋画の影響を色濃く感じる作りだが、男女の恋愛描写に関しては控え目すぎて現代人の私にはもどかしく感じる。当時の邦画ではこれが限界なのであろうか。 [review][投票]
★4告白(1970/伊=仏)法廷の傍聴席から巻き起こる爆笑が、茶番劇であることをあぶり出す。 [review][投票]
★4警視の告白(1971/伊)一寸先は真っ暗闇。 法を侵してでも正義を守ろうとする男と、法の正義を信念とする男。 イタリア社会に根深く巣くう闇は、あらゆる正義の光も届かぬほど底深い・・・のだろうか。[投票]
★3うたかたの戀(1936/仏)典型的悲恋映画。決着方法は男側の勝手な都合に思えて納得できない。[投票]
★3ストローカーエース(1983/米)最後のゴボウ抜きは実に痛快だった。 ネッド・ビーティのスケベ親父ぶりも堂に入っている。[投票]
★3旅は気まぐれ風まかせ(1958/日)手品の腕と達者な口で渡世を生き抜く股旅珍道中。 一宿一飯の恩義を否定して逃げまくる二人がおかしい。[投票]
★3怪塔傳(1951/日)白塔一族って何者!?やってることは暴力団と変わらんぞ。 背後を狙い撃ちしてくる弓矢が恐い。 [review][投票]
★3奇傑ゾロ(1920/米)フェアバンクスの超人的な身体能力に感嘆する。 時間やシーンの変化をモノクロ映像の色変化で表現していることに興味が惹かれた。特に夜を表現する青色モノクロ。これが有名な『アメリカの夜』といわれるものだろうか?[投票]
★0モスキート(1995/米)たまたま深夜TVをつけていたら放送していた。仲間を助けようと拳銃を発砲。「しまった!!」誤って仲間を射殺。ここでTVを消して寝ました。[投票]
★4ピーター・セラーズのマウス(1959/英)最小国が超大国アメリカに喧嘩を売るというブラックユーモアな展開からして痛快だが、爆弾ネタを最後まで引っ張ったオチがこれまた爽快なのだ。[投票]
★3女の花道(1971/日)どんな時代になろうとも、芸は滅びん!美空ひばりオン・ステージ。 厳しいお師匠さん杉村春子、道楽な家元田村高廣といった脇を支えるキャストが絶妙。[投票]
★3曽我兄弟 富士の夜襲(1956/日)三つ子の魂、百までも [review][投票]
★2地平線がぎらぎらっ(1961/日)「ぎらーっ、ぎらっぎらっ♪ 地平線が待っていーる♪」 ジェリー藤尾が歌う主題歌がいかす。ニューシネマの先駆け、と言えなくもないが、単に安っぽいだけかも。[投票]
★3複雑な彼(1966/日)世界中の女はサオ師田宮二郎様の虜。この無邪気な女喰いっぷり!いやはや彼しか出来ない役柄だわ。 この観光ロマンス映画のどこが原作=三島由紀夫なんだと思っていたら、最後には日本男児たる「義侠心」を突きつけられる。 [review][投票]
★2獣の宿(1951/日)ガムをクチャクチャ噛んで口笛を吹く鶴田浩二。女を漁るしか能がない甘いマスクのチンピラが、後に“ミスター仁義”になるなんて!純真爛漫な小娘岸恵子もお若いデス。[投票]