[コメント] パーマーの危機脱出(1966/英) - 更新順 (1/1) -
ジト目のアンニュイがスケベをやりながら家探しをやれる能力を男に与えている。明瞭ではない内面がマルチタスクを可能にし、その自動・無意識性が男から主体性を奪う。 [review] (disjunctive) | [投票] | |
前作『国際諜報局』のような渋さは影を潜めたが、マイケル・ケインの飄々とした魅力は健在。アクションのない展開は、まるで実録スパイ物の味わい。一見おとなしそうでじつは斜に構えてたり、眼鏡にこだわったり…といったパーマーの性格付けが面白い。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票] | |
せっかく登場した割にパーマーに利用されっぱなしの美女とその組織に不満。堂々とウソをつくソ連軍幹部には参った。余裕綽々。まさに老獪。 (にくじゃが) | [投票] | |
「毒には毒をもって制す」とばかりに犯罪者を利用する諜報組織の姿が妙に生々しい。 それにしても下着セールスって! [review] (AONI) | [投票] |