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[コメント] 戦う幌馬車(1967/米)
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★4美しい画面。『ドノバン珊瑚礁』の海と青空を撮ったウィリアム・クロージアならではの色彩と構図。PANAVISIONとTechnicolorを最もうまく活用できた人だったように思います。 (動物園のクマ)[投票(1)]
★4ハラハラドキドキというより、明るく楽しい明朗西部劇。いつものJ.ウェインのいやらしさは、お茶目なK.ダグラスによって薄められ良かった。撮影も金と時間をかけてゆったりと撮っている。ティオムキンの主題歌も佳曲で、物語の爽やかな結末も珍重すべき一作。 (KEI)[投票]
★4ジョン・ウェインは本作でも『赤い河』のバックルをしている。やはりニトロ=ダイナマイトだからか。そう云えば、冒頭、保安官補として登場したジーン・エヴァンスが痰壷を持っており、それを見たウェインの意味深な視線の演出がある。私は思わず『リオ・ブラボー』のウェイン登場シーンを想起してしまった。 [review] (ゑぎ)[投票]
★3ジョン・ウェインの作品にしては女の匂いが少ない。酒場の乱闘シーンはスクリーンで見ればさぞかし楽しいのだろうなあ。 (ハム)[投票]
★3ローマックスは箸を使ったり服に龍の刺繍が入っていたりと東洋趣味な設定。ちょっと面白い。しかし最後のオチはいったい…。 (ガリガリ博士)[投票]
★3大味なのが多い西部劇の強盗モノとしては上質な部類。二枚舌のK・ダグラスをはじめ仲間はクセ者揃い。率直剛健な役ばかりなJ・ウェインまでも今回は一味違う。 (AONI)[投票]
★4怨恨や利害関係はこの際どうでもいい、とにかく手近にいるヤツから殴れ。それが“酒場の乱闘”のお約束。 (黒魔羅)[投票]