★4 | ここでのタチはまだ映画作家というよりコメディアン/パントマイミストといった趣きのほうが強い。しかし自転車の扱いの数々にはまぎれもなく「映画」が息づいている。カバンをぶん回すタチがかわいい。 (3819695) | [投票] |
★3 | 学校の場面は冒頭に少しだけで殆ど自転車での配達シーンだが、これが楽しさに溢れている。自転車が勝手に走り出し何故か行きつけの酒場で停まるというギャグはジョン・フォード『静かなる男』のミケリーン(バリー・フィッツジェラルド)と馬車のシーンで踏襲されている。しかし短すぎる。もっと見たい。 (ゑぎ) | [投票] |
★3 | 好きだけど、特に目新しい面白さとかは感じなかった。自転車シーンは見ていて楽しいけど、昔の映画に良くありそうな・・・ってそれが狙いですかね? 2004年8月3日テレビ鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票] |
★3 | 何でも、タチ最初の監督・脚本・主演作品にもかかわらず2003年に今更日本初公開という貴重な代物らしい。
タチ自身は消化不良かもしれないが、私は短編の方が向いてる気がした。 (ペペロンチーノ) | [投票] |
★3 | チャーリーは芸達者だから短編・長編ともにイケるけど、タチは時間をフィルムに定着させるのが巧い監督なので、圧倒的に長編向き、と思うとるわけです。短編これしか観てないにも拘らず・・・。 [review] (町田) | [投票] |