★3 | 緒形拳は好きな俳優で、特にこの梅安役ははまっていた。青臭い理想主義の小杉さんとの対比で、浮き彫りにされる梅安の世慣れた、しかし飄々とした生き方が何とも言えず良かった。そして、・・・ [review] (KEI) | [投票] |
★3 | 前作のコミカルな感じが好きだったなあ (R62号) | [投票] |
★3 | かなり湿っぽい話だが、梅安と小杉の過去から現在そしてその後に亘る仕掛人としての気持ちの変化を描写することに関しては、一応成功している。だが、クライマックスにおける「春雪仕掛針」はもう少しドラマチックに盛り上げて欲しかった。まあ、作られた時代の違いもあるが、この仕掛人シリーズ、必殺!劇場版には無い渋さが売りだね。 (クワドラAS) | [投票] |
★2 | 愚作に近い。 [review] (シーチキン) | [投票] |
★3 | 悲惨な話なのに、観終わってほっこり暖かい気持ちになれるのは、ひとえに人間臭い梅安像を完璧なまでに体現する緒形拳の卓越した演技力によるもの。岩下志麻はやや一本調子だが、妖艶さと悪役を演じてる事に意義がある。林与一も他には替え難い魅力だし、夏八木勲の悪役振りもさすが。['03.11.23高槻松竹セントラル] (直人) | [投票] |