[コメント] ジャッカー(1989/米) - 更新順 (1/1) -
少年の悪魔性の目覚めが発動すると、オッサンであるこちらとしては、ロイ・シャイダーの行く末に気をとられるのが人情である。この話は、かかる世代間闘争に矮小化することなく、老人虐待をこなしつつも、ある男の生き様への言及に帰着する。 (disjunctive) | [投票] | |
ロードムービーとしてはていねいなつくりだけれど、人物描写が粗雑。検問の警察の描写はお粗末。出だしの設定を「字幕」で説明してしまう脚本のお粗末さは、全体を想像で補わないと楽しめない。 (uyo) | [投票] | |
ロイ・シャイダーのハードボイルドと、アダム・ボールドウィンのイヤな奴度のコントラストが、クルッとネジったバディものとして、奇妙なロードムービーを引き立たせる。小品の佳作。やはりギャングはコートに革手袋、そして……→ [review] (かける) | [投票] |