[コメント] 天国の本屋〜恋火(2004/日)
地平線の見える一本道。花火。あんな場所でのピアノ。廃線路。音楽隊。海辺。広く澄み渡った空。オート三輪・・・。この監督の描きたかった(だろう)シーンがテンコ盛り状態。その分、物語の幹が分散してしまった感じがあり、作品が終って記憶に残っているエピソードがどれも嘘臭いのだ。もっとシンプルなつくりが出来たはずなのだけど。
(tkcrows)
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