[コメント] ガルシアの首(1974/米)
スローモーションの使いはベタだがこれが一番好き。刺客がもんどりうって倒れるまでに、もう一人殺してる。これぞ美技。蝿と歌に気をとられ、ふり返る『道』すら見失って暴走するペキンパ&オーツの獣ぶりに、’70年代アメリカの哀しみが宿ってる。
(再見@新文芸座)
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