★5 | ラッキーナンバー「11」 [review] (たわば) | [投票(7)] |
★5 | 今みるといろいろ物足りないかもしれないが… [review] (メカ) | [投票(3)] |
★5 | 女も勃起。 (dahlia) | [投票(2)] |
★5 | 『ガルシアの首』を巡る旅の記録。冒頭の水面から傑作感が漂い、オーツが弾き語る場末のバーでそれは確信に。高速撮影の効果も監督キャリア中屈指とみるが、道中の豊かさはそれの比でない。旅することで得る妻や首への偏愛。その思いが弾ける終幕。男だ。 (ナム太郎) | [投票(1)] |
★5 | 男らしさを極北まで突き詰めた結果、ニヒリズムとしか言いようのない地点に到達してしまった。ペキンパーにとって、男であることは決して善いことではない。それは禍々しい宿命なのだ。 (淑) | [投票(1)] |
★5 | 「裏切りが赦されていく過程」を描きつづけて。 [review] (さなぎ) | [投票(1)] |
★4 | 究極のバディ・ロード・ムーヴィ。 [review] (3819695) | [投票(6)] |
★4 | ベッドで毛じらみを取るW・オーツ、大人の排気量を見せてもらった。 (べーたん) | [投票(3)] |
★4 | 2時間の映画には2時間分の情報量しか入らない以上、昨今のハイテンポで押しまくるアクション映画にはアクションシーンに押し出された「その他」のシーンがある訳で、そんなシーンにこそ「映画汁」が詰っているのだ。 (cinecine団) | [投票(3)] |
★4 | スローモーションの使いはベタだがこれが一番好き。刺客がもんどりうって倒れるまでに、もう一人殺してる。これぞ美技。蝿と歌に気をとられ、ふり返る『道』すら見失って暴走するペキンパ&オーツの獣ぶりに、’70年代アメリカの哀しみが宿ってる。 [review] (町田) | [投票(2)] |
★4 | いなくなって初めて知る女の存在。汗くさくて、酒くさいオヤジがラストでいきなりクールにキメてみせる。男の死際の見本。 (TAX FREE) | [投票(1)] |
★4 | 究極に濃い男映画。汗がにじんで皮膚がじりじりする。 (mal) | [投票(1)] |
★4 | 首、男、女。凄まじく、惨めで、哀れである。それが終盤で一気に爆発する。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(1)] |
★4 | ガルシアさんの出演料を知りたい。86/100 (たろ) | [投票] |
★4 | このウォーレン・オーツには、「男のロマン」とか「男の美学」といった手垢のついた花束が手向けられる必要はない。彼(男)はそこでただ、生まれた時からそうであったように、愚かで哀れで不幸で悲しく汚れているだけ。渋谷シネマライズでのリバイバル上映時のコピーはこうだ。「この映画を見ずして暴力を語るなかれ。この映画を見ずして愛を語るなかれ」。まったくその通りだ。 (巴) | [投票] |
★3 | どん底の状況から抜け出そうともがき倒す男の意地も、どん底で寄り添う男と女の腐れ縁的な愛も乾いているから沁みてこない。しかも、何故だか土壇場の叛逆にもカタルシスがない。2人組の殺し屋の部分が突出して冴えまくっている。 (けにろん) | [投票(4)] |
★3 | 傷だらけで塗装も剥げたやたらとデカい車が砂埃を巻き上げてメキシコを往く。この情景が良い。但し、そこにある人物の描き方は冗長さが目立ち、W・オーツの壊れゆく様が描けなかった。さらにアクション描写も「らしくない」ほど冴えない。 (sawa:38) | [投票(2)] |
★3 | 車があるのだから猟奇的な指示に従わずとも死体を丸ごとトランクに積んだらいいのにと思うのだが、違うのだろうか。湿気多く好まない。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★3 | 話のくだらなさはクソ一。オーツの演技力というか役者魂に救われている。 (G31) | [投票(1)] |
★3 | 重いしこりを残す気だるい暑気と妄執の炎。 (crossage) | [投票(1)] |
★3 | こういう役はウォーレン・オーツに似合いだ。 (丹下左膳) | [投票(1)] |
★3 | 「動機付け要因」としての賞金ではなく、「衛生要因」としての賞金が描かれた初めての映画ではないか。金にすら本気になりきれない駄目悪党として描かれたウォーレン・オーツの、女にだけは真剣な愛情を注いでいる姿に快哉の賞賛をかけてあげたくなる。 (ジェリー) | [投票] |