[コメント] いま、会いにゆきます(2004/日)
僕も、妻をもっうちょっと大事にしてやんなきゃな…。
「泣ける」という前評判を受けて映画を見ました。 最近、ポロポロと涙をこぼせる映画と巡り会ってなかった僕は、 かなり期待しながらの鑑賞となったわけです。 でも、あまりに期待が大きすぎる場合、逆に泣けないものですよね。
実際に物語の中盤ぐらいまでは 「あ、これは泣かないかも」という予感がありました。 なんとなく最後のシーンを想像しながら、 けっこう淡々と見ていたような気がします。
でも、映画か後半に近づくにつれ 「これは泣く。絶対泣く」と確信しました。 4歳と2歳の子供(それと29歳の妻もね)を持つ僕は、 監督にライフルで狙い澄まされた格好の獲物だったようです。 多少なりとも子供や妻への愛情を持つ者に、この映画は反則です。
後半は、アゴから涙をしたたらせながらの鑑賞となりました。 観賞後に妻を見ると、目を真っ赤に腫れ上がらせ、 鼻水をビィィ〜ンとかみながら子供が寝ている寝室へと消えていきました。
僕も、妻をもっうちょっと大事にしてやんなきゃな…。
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