[コメント] 国境の町(1933/露) - 更新順 (1/1) -
労働争議や戦場のモブシーンにパンやティルトショットが少しあるだけ。あとはサイレントの名残のようなフィックスショットが、いささかロジカルさを欠いた唐突さで淡々と積み重ねられる。1933年製作にしては映像の洗練度やダイナミズムさを欠き、ちょっと野暮ったい。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] | |
1914年。ドイツとの国境に近い町(現ウクライナ?)。馬車が来る。それを公園のベンチに座って見る女性、これがヒロインのアンカ。彼女は靴工場の娘。エレーナ・クジミナがやっている。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
捕虜とはいえ敵国の兵士をコミュニティに受け入れる大らかさにびっくり。ボリス・バルネットはこの時代から世界平和の思想を先取りしていたのかと思うと感慨深い。[アテネ・フランセ文化センター] (Yasu) | [投票(1)] |