[コメント] ミリオンダラー・ベイビー(2004/米)
モーガン・フリーマンの語り、存在が作品全体に大きな影響を与えている気がしてならない。
見終わった直後は、なかなか重い作品だったなという印象を持ったが、ちょっと時間が経つとそうでもなく感じられる。
良くも悪くも、感情を大きく揺さぶられることはなかった。 それは、ストーリー展開が意外と淡々としていること。 そして、モーガン・フリーマンの存在と語りが作品全体に落ち着きを与えているからだろう。
ラストもモーガン・フリーマンの語りで締めることで、懐かしく暖かい雰囲気で終わる。 ぬるいのかもしれないが、それはそれでいいんじゃないかと思えた。
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