[コメント] お人好しの仙女(1935/米) - 更新順 (1/1) -
善意の矛先があらぬ処に飛んでいくというコメディ。金持ちのスケベ心もからみ、19世紀オペレッタ並みのややこしい動きを呈す。開始から3分の2位はひたすら遠心力のみで映画が動く。登場人物の心理曲線のすれ違いが続きすぎて、自分の生理に合わずイライラした。 (ジェリー) | [投票] | |
現在は原題の『グッド・フェアリー』で通っているが、マーガレット・サラバンを勝手に仙女と呼ぶ邦題はいいものだ。コメディは「お人好し」には必ず報いねばならない、という定跡自体が美しい。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
ヒッチならもしかしたらやったかもしれないがルビッチやワイルダー、キャプラ、ホークスは絶対にやらないエンディング。でもオレ的にはアリだな〜と。 [review] (TO−Y) | [投票] |