[コメント] キャプテン・ウルフ(2005/カナダ=米)
ディズニーなだけに毒が無い。しかも単純明快な脚本とオチ。少し退屈な場面もあったけど、たまにはこういったファミリー映画を楽しむのも良いね。ヴィン・ディーゼルの初コメディは大成功なんじゃないかな。次女とのやり取りは笑えたぞ
今後もヴィン・ディーゼルは息抜き(?)でコメディに出るんじゃないかな?と思わせるほど、意外にもコメディはマッチしていた。あんまり顔に表情を出さない俳優だけど、貴重な喜怒哀楽も感じられました(笑)
序盤は妹や弟の世話をしない長女と長男にやたら腹が立ってしまったが、次第に脚本の「最後は皆仲良くスマイル!」という罠にすっかりハマってしまった。ディーゼルの子供達への世話は結構見応えがあるが、同時に進行する「ゴースト」の展開もあってか、ちょっと中途半端になってしまっている。どっちがメインなのか分からんのだ。ディーゼルのアクションはどんどんやってもらって構わないけど…ね。
ディズニーの子供向けコメディなだけに、ベタベタすぎて大人には辛いギャグが多いとかもしれん。しかししかし、個人的には「ディーゼルvs教頭」「ガールスカウトのクッキー戦争」なんかは素直に笑ってしまったなあ。
ディーゼルさん、次のコメディも期待しとります。
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