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[コメント] 赤い波止場(1958/日)
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★3「七色のパンティ」はたしかに見えた。モノクロだって色を表現できるんだよ。 (黒魔羅)[投票]
★4裕次郎がいつも誰かに命を狙われているという設定が好きだ。シネスコの横長画面で、男二人が両端に向かい合って立っているという構図もカッコいい。清順のようなハッタリには欠けるかもしれないが、舛田利雄のツボを押さえた演出は見事だと思う。 (太陽と戦慄)[投票(1)]
★2絵的には日本製ノワールという作り方で、軽いローポジから影の濃淡濃く描写して見せる室内や酒場のデザインはなかなか。それに外光を積極的に取り込んだ神戸市街ロケ撮影も割りにいい。こうしたバタ臭さに比べてどうにも主人公のウェットさがおさまり悪過ぎる。 (ジェリー)[投票(1)]
★3裕次郎には「赤い」から始まる映画が3本あり、いずれもが舛田利雄監督作だ。中でも『赤いハンカチ』は裕次郎の代表作というだけでなく日活ムードアクション屈指の傑作だが『赤い波止場』もやや雑な印象を与えるが決して悪くない。特に舞台となる神戸の情景がいい。それは木村威夫の美術と姫田真佐久の撮影がいいということだ。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★2クチバシの黄色いボンボンが情の篤い女を捨て、北原三枝なんていうどこに魅力があるか判らないシロウト娘に惹かれてしまい墓穴を掘る物語。クサい飯食って頭を冷やしてこい。 (水那岐)[投票]