[コメント] ゲルマニウムの夜(2005/日)
つーかいいのか文化庁?
女の子が全裸でエッチシーンに果敢にも挑戦したりってまだそれだけならともかく、男が男をしゃぶったりしごいたりゲロすすったり犬虐待したついでに獣姦もね♪ってイカモノオンパレードの本作、
上映は「国立博物館の敷地内の特設ホール(一角座)」。おそるべし荒戸源次郎。
うぶな男子女子は「アート体験というのは、ある種の苦行でもあるのだ」と自分に暗示でもかけて会場に向かわんとヒドイ目にあうかも。
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あーごめん、しかし、わたしゃだめだわ。上記のようなイカモノなシーンを踏まえたうえで、どんな感動が本作から得られるっていうんだろう。
個人的には、たのむからその演劇っぽい抑揚はあるんだけど心のこもってない台詞回しは勘弁して、と。ついでになんかもー、赤目の2番煎じかっていうよーな似たようなシーン続出だし。
ただ、絵は素晴しく美しいシーンがたくさんあったので本当に惜しい。なんでこんなにつまんない作品になったのかが不思議なくらいだ。
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