[コメント] 八月の狂詩曲(1991/日)
凡作。カラー後のクロサワはあれほど輝いていた自らの方法論をどこかに忘れてしまったかのよう。反戦映画ということはわかるものの、この映画は何を責めているのかが非常に曖昧。人なのか国家なのか原爆自体なのか。かつてのクロサワはこんな単純な画は描かなかったはずだ。
(tkcrows)
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