[コメント] カウボーイ(1958/米) - 更新順 (1/1) -
角を矯めて牛を生かす。 (黒魔羅) | [投票] | |
デルマー・デイヴィスの西部劇はどれも水準以上ではあるが、突き抜けた面白さに欠ける、という感覚を持っている。これもそうだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
メキシコ祭りでの競技、カウボーイの幾つかのエピソードは現実っぽくって興味深く、実際に見聞きしたものだろう。撮影がまた良い(特に夕陽の教会の影)。主人公は素直だし、作品全体も素直で、好印象だ。。 (KEI) | [投票(1)] | |
憧れと現実の齟齬を題材にしてジャック・レモンを起用しながら喜劇ではない、という企画が攻めてる。レモンの造型の混乱は単に脚本の不備だろうが、サイコパス寸前のようにも見えて興味深い。また夜間シーンが不吉に撮れているのもいい。毒蛇を使った悪ふざけがあっけなく死に繋がってしまうあたりなど。 (3819695) | [投票] | |
苛酷労働で全くカッコ良くないカウボーイの現実を描いた先駆作。 都会のホテルマンから、逞しくも冷徹なカウボーイへと変身してゆくJ・レモン。彼にはやはりホテルマンの方が柄に合ってる気がしますがね。 (AONI) | [投票] |