[コメント] メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬(2005/米=仏)
その派手なタイトルと「俺が死んだら故郷ヒメネスに埋めてくれ」という男らしいコピーに引き寄せられて観に行ったのですが、まさかこんなに繊細な映画だったとは、トミー・リー・ジョーンズがこんな情景を見ていたとは。一生続く退屈に飲み込まれてしまうその前に。。。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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異国のバーから電話をするシーンのトミー・リー・ジョーンズの表情が忘れられない。
そしてこのシーン以降の展開のやるせなさ。私は何故だか勝手に「ヒメネスに花咲く頃。。。」と心の中で呟きながら鑑賞していたのですが、
花なんて、何もなかった。
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