[コメント] サウンド・オブ・サンダー(2005/米=独)
すごいとしか言いようがない。
・何がすごいってイマドキ珍しいCGの雑さ加減。
失笑通り越して微笑ものですよ、あのCG!微笑ましくすらありますって。そこまでして近未来っぽさ出す必要もなかったような気もするんですが…。近未来っぽさ出そうとして、ある意味古めかしくなってますからね。すごいとしかいいようがない。
・何がすごいって大作っぽさを全面否定しているところ。
テーマだけを見ると、あきらかに夏休み上映のパニック映画としても通用しそうなものを、あえてB級に仕上げてきたところ。勿体無いとかそういう次元じゃなくて、もはや清々しさをおぼえます。ある意味かっこよくすらある。
・何がすごいってこれだけ駄作臭漂わせておいて、意外に面白いところ。
なんだかんだ言ってそれなりに楽しめる作りにまで持っていってるところはさすがだなーという感じ。B級の烙印を押されようが、押さえるべきところはキッチリ押さえてるよねっていうのがすごい。それを大作ぶって「どうだ!」って出してこないところが好印象。
もうみなさんもおっしゃってますが、もうこれは割り切って観るだけの寛大な心があるかどうか、だけの問題のような気がします。精神的に参ってる時に観ると評価は辛めになってしまうと思います。
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06.04.03 記
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