[コメント] 信子(1940/日)
原作と時代のせいか、極めて教条的な話なのだが、映画はまるで天井が取り払われたように重苦しさや説教臭さがなく開放的。寄宿舎で信子(高峰三枝子)たちが頼子(三浦光子)を捜すリフレーンなど、まるでミュージカルのような軽やかさ。清水宏の味なのだろう。
(ぽんしゅう)
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