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[コメント] タイヨウのうた(2006/日)

「不幸」と「不自由」は違うってことが、この作品を見ると分かる。
ゆーこ and One thing

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







お父さん(岸谷五朗)が太陽光線を遮る仰々しい防護服を見て「もうそんなの取っちゃおうか」と言ったときに、薫(YUI)は「やだよ、死ぬまで生きるって私決めたんだもん」とキッパリ言うわけです。

致死性の病にかかり、もう命の炎が消えかけている薫に、そんな前向きな言葉を言わせた両親、友人、恋人、そして音楽。その存在感の暖かさが素晴らしかった。

短いながらも薫の人生は、なんて充実したものだったんでしょう。

暗い夜と輝く太陽という正反対のコントラストも、作品のいいアクセントになっていました。

俳優陣では、塚本高史の飄々とした演技がとても良かった。主演のYUIは稚拙ながらも、一生懸命な演技に好感が持てました。

(評価:★4)

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