[コメント] 武士の一分(2006/日)
あまりにも、読め読めなエンディング・・・だけど、このエンディングがあるからこそ、この映画がすばらしいものになった気がする。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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キムタクの三村役、まずまずでしたが、なにより奥さんの加世役の檀れい、すごく愛おしく、要チェックです!!(なんとこのページの紹介では“檀”が“壇”になっちゃってます・・・)
最後にキムタクもいってたけど、「あのとき、徳平(笹野高史)をつけさせなければ・・・」みたいなこといってましたが、果してどうすればよかったのでしょう?
考えても、答えは見つかりません。きっと・・・
最後にハッピーエンド的なエンディングとなったところに救われたのです。
時代背景的に加世は島田藤弥(坂東三津五郎)のところに行ったら、あのようにされてしまうのは、避けられなかったでしょうし・・・、だからって、あの親族会議の後に行かないわけにもいかないでしょうし・・・最後まで嘘をつきとおすなんてこと絶対できないでしょうしね・・・
そうそう、あまり本題とは関係ないところですが、殿様の寛大さにも感激しましたね。「毒見役がいなければ・・・」みたいな発現で、寛大な処置・・・
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