[コメント] ドリームガールズ(2006/米)
最初、いろいろコメント書いてはみたものの消して書き直した。この映画の魅力は観る人の心を揺さぶる圧倒的な歌唱力。それは心で感じるものであって言葉にならないの。ソウルにはソウルだわ。レヴューは試写会における出来事。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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隣の席の女の子(推定25歳)が曲がかかる度にスイングスイング。太ももを左右の手のひらでリズム刻む刻む。何だか凄いノリノリで、最後にはシートの上に立ち上がってタオルでも振り回すんじゃないかと心配しましたが、そこまでには至りませんでした。いや、作ってないって、マジな話。正しい観賞法だと思いました(笑)。
圧倒的な歌唱力で全編の8割(イメージです)を占める歌うシーンが楽しくて悲しくて。
ただ、「かつら」をつけているせいか、しばらくの間ビヨンセとアニカが「ほくろ」でしか区別つかなかった。
再起をかけた曲One Night Onlyをドリームスにパクられたときのショックは相当なものだっただろうけど、ラスト、女同士の確執を乗り越え4人で同じステージに立ててメデタシメデタシ。
ただ8年間の歳月を感じさせたのはエフィーの容姿とカーティスとの間にできた子供の成長のみ。他の方々は若々しいまま(笑)。
試写会当日、劇場が想像以上に混んでて座席は最前列。見上げたスクリーンに映るエフィーの太さは視覚効果も相まってかなりなものだった(笑)。
しかし、この映画もブロードウェイミュージカルのリメイク。勢いないなぁ、ハリウッド。。。
2007.2.15試写会にて
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