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[コメント] かえるのうた(2005/日)
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★4生き辛い人間関係、乗り越えるための漫画世代の心情単純化、蛙への擬態。みんなやっている秘密。収束の一発アイディアで好感度は果てしなく上がる。 (寒山拾得)[投票]
★3踊り押しのわりに、踊りがうまくもなく、踊りの部分が特に面白くもないという不思議さ。主演二人は、とりたてて可愛くもなく、だからこそリアルな裸は印象に残る。すぐに忘れてしまいそうなストーリーではあるが、カエルだけが頭を離れない (irodori)[投票(1)]
★3たとえば井口奈己の『犬猫』での二人の女の関係がある種、女の普遍な距離なら、朱美(向夏)とキョウコ(平沢里菜子)の間にある近いのか遠いのか本人達にも定かではない距離は、平成の若者が互いに感じている今という時代を反映した距離なのだろう。 [review] (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4不器用な女性2人の友情だけでなく、「前を向いて生きろ!」というちょっとしたメッセージに感動する。いまおかしんじの不思議な魅力も満載で、やたら可笑しいし、ラストでそれが真骨頂に達する。なぜか安堵感で胸が一杯になった鑑賞後。 [review] (ナッシュ13)[投票(1)]