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[コメント] 記憶の代償(1946/米)
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★3記憶喪失男の名前をめぐる自己探求だが未だ見ぬ其奴の印象が強烈とまでいかぬのでサスペンスも生半可。それでも終盤は鶴瓶うちの伏線回収と世界の反転で決めてみせる。主演2人は弱いがコンテノーランの両脇が締める。演出も習得段階にしては堅牢。 (けにろん)[投票]
★3主人公の動機も物語の収束もお座なりなものだが、中盤の幾つかの狂ったような断片はヒッチコックのような面白さがある。邦題は説明過剰でしかも外しているのではないか。 [review] (寒山拾得)[投票]
★3白い恐怖』の成功を受けて1940年代に量産された“ニューロテック(深層心理)サスペンス”の一種。 名匠マンキーウィッツもこのジャンルに挑戦したようだが、なにぶんキャストが地味すぎる。 (AONI)[投票]