[コメント] ヘアスプレー(2007/米)
4.8点:「1962年5月3日 ボルティモアの大学が黒人学生受け入れを拒否」60年代へようこそ!次は2060年? 2007.11.16劇場観
100年経っても同じかもしれない。
でも、親が子に未来を託す。事とは、何なのか?を考えてしまう。
『愛』 (簡単すぎることば。そして重み!)
オープニングから我が青春時代の『サタデー・ナイト・フィーバー』や『グリース』を思い出させ、青春映画の気持ちであった。しかし、上記コメントの新聞記事。黒人差別を前に出しながら、他の多くの差別撤廃を含んでいた。この2作から30年経つと「ほんのちょっと」変わったのかもしれない。
過去を舞台に現在の社会問題を含みながら、未来への希望を託して、最後さわやかさと面白さで印象深くさせてくれるこの作品のすばらしさ。
さて、次の60年代は、どんな年になっているのだろう。(私は生きていないのが残念!?)
ジョン・トラヴォルタの演じる女性の細かな"しぐさ"は、すごい!でも顔は、恐い!(賞レース、ひょっとすると。ひょっとするかも)
ミシェル・ファイファー、いつまでも”お美しい!”
クリストファー・ウォーケンは、やはり怪しい!こんな親父をめざしたい。
ニッキー・ブロンスキーは、あらゆる人々を勇気づける!
-0.2点は、今年観た『ドリームガールズ』と比較して。
2007.11.16劇場観
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (2 人) | [*] [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。