★5 | 今となっては危険思想どころかカビの生えた問題提起となった(*)「人種差別撤廃」がテーマなのだけれど、マイノリティパワーで本気で頑張る女の子のファイトは、充分今だって応援したくなるものだ。 [review] (水那岐) | [投票(12)] |
★5 | 不幸な歴史の呪縛に起因する不誠実な出来事が描かれているにもかかわらず、一滴の涙すら許す悲観は存在しない。あるのは、思いと意志を、歌とダンスに託しひたすら邁進するポジティブな推進力。これは、ものの考え方としても、映画のありかたとしても正しい。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(9)] |
★5 | 現時点での、暫定2007年度NO.1映画。観ている最中から、パンフとサントラが欲しくてたまらない映画なんて、なかなかないよ。何度でも観たい映画(映画館で見なきゃ、こういうのは)。ちなみに、エベレストより高い山って、何? [review] (プロキオン14) | [投票(7)] |
★5 | 陽気で前向きなだけで変革をもたらせられるとは思わないが、及び腰な人々を融解させる触媒にはなる。そういう積み重ねの歴史こそ重要なのだ。居ても立ってもいられずダンスの渦中に飛び込む人々。踊らにゃ損損。全てのマイノリティへの応援歌。 (けにろん) | [投票(7)] |
★5 | 「楽しい映画」としか表現しようのない映画。何回でも見たくなってしまう。ジョン・トラボルタのおばさんぶりにはびっくりだ。 [review] (サイモン64) | [投票(3)] |
★5 | OPからハイテンション! まるでジェリービーンズをぶちまけたような、ポップでカラフルでキュートな映像が満開!! 長尺なのにあっという間! トレーシーが超ポジティブ。『人と違っていることは素敵な事』と言い切る彼女はカッコイイ! 音楽もダンスもとってもクール! 観ているこっちまで思わずダンス!したくなるくらい、両手いっぱいのハッピーをもらえる映画! 絶対にスクリーンで観賞することをお勧め!
[review] (IN4MATION) | [投票(3)] |
★4 | トラボルタのなりきりっぷりにも無条件降伏だけど、個人的には、ウォーケンの微妙にズレるぎこちないダンスにグッときた。よ。 [review] (くたー) | [投票(6)] |
★4 | とぼけているように見えて、緻密に計算された歌とダンスのシークエンスに安心して身を委ねられる。真摯なメッセージとエンターテインメントとの両立を高い次元で成功させている。しかし・・・ [review] (TM) | [投票(5)] |
★4 | さぁ浅利慶太よ。これを劇団四季で上演してみたまえ。 [review] (ホッチkiss) | [投票(3)] |
★4 | チャーミングという言葉はニッキー・ブロンスキーのためにあるという気がしてくる。・・・それよりそんなに噴きかけて窒息しない?! [review] (きわ) | [投票(2)] |
★4 | トラボルタのオバチャンっぷり、ファイファーの悪女っぷり見事! [review] (かるめら) | [投票(2)] |
★4 | ミュージカルシーンは他のミュージカル映画に引けを取らないどころか、それらを凌駕していると言える。ストーリーテリングに関しては若干稚拙さがあるものの、ラストに行けば行くほど気にならなくなる。総じて間違いなく楽しめる映画である。 [review] (Master) | [投票(2)] |
★4 | 才能が人の美醜を超える好ましさと社会時評が相容れない。能力志向と差別是正の矛盾までは追及されず、ただミシェル・ファイファーの根性と恥辱が美的達成において突出してくる。 (disjunctive) | [投票(1)] |
★4 | 半強制的に観客を笑顔にさせるのは、楕円形な肥満体による卑怯なムード・メイク。喜怒哀楽の怒と哀が抑制され過ぎ、喜と楽に簡単に押しつぶされてしまうのは好みの分かれるところか。塩をかけずに食べるスイカのよう。かけんでも美味いのは美味いんだが。 (Lostie) | [投票(1)] |
★4 | どうしても87年( ジョン・ウォーターズ監督)版と比較してしまうけれど…4.5点(減点のわけはレビューにて)。 [review] (ユリノキマリ) | [投票(1)] |
★3 | やっぱり露出狂のダンディーなおっさん(だよね?)が撮ったオリジナルのほうが好きだなぁ。びっくりするほどあからさまな教条主義に「このくらいやらなきゃ伝わらない世の中になっちまったということなのか?」と寂しい気持ちにさえなってしまった。 [review] (tredair) | [投票(5)] |
★3 | 今から50年以上も前の時代の田舎町ボルチモアでの漫画チックなノリノリミュージカルだ。ストーリーはまさかと思うぐらいノー天気な内容であり、リアルストーリーじゃないのであります。 [review] (セント) | [投票(4)] |
★3 | 基本的にミュージカル好きの私ではございますが、どーしても主人公が好きになれない。そうなるとただの薄っぺらで騒がしい映画に見えてきちゃって、途中で退屈しちゃいました。 (K-Flex) | [投票(3)] |
★3 | 特殊メイクで母親役を演じるジョン・トラヴォルタはグロテスクだし、“差別(人種・容姿)撲滅”の名の元にご都合主義が横行している。板(舞台)の上なら気にならなくても、映像でやるなら主人公のデブな女の子が、それまでスターだった美人プロデューサーの娘からスターの座を奪うだけの魅力があるのか納得させるだけの演出が必要では?['08.7.4新文芸坐] [review] (直人) | [投票(2)] |
★3 | 主人公が好きになれるかどうか心配だったけど、観て良かった。面白かった。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | ストレートなストーリーのミュージカル。見てると自分も踊れるような気持ちになってくる。 (NAO) | [投票] |
★2 | 飛べないブタは、ただのブタ(←古いけど)。踊れないおデブさんは、ただのおデブさんか?
[review] (G31) | [投票(3)] |
★1 | この映画に何の新しさがあったのだろうか?お決まりのミュージカルじゃない? (stimpy) | [投票] |