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[コメント] ジャイアンツ(1956/米)

エデンの東』よりもこの作品のほうが好き。ナイーブな姿、人間の弱さを演技して永遠のスターになった俳優は彼だけかもしれない。
kinop

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

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ジェームズ・ディーン。彼が演じたキャラクターは、全て一貫して人間の弱さ脆さを抱えていた。男らしい男ではない、ナイーブで脆く繊細な人間。ディーン自身の印象も同じであり、彼自身のキャラクタに惹かれるものがあるのだろう。この映画でテイラーにとっておきの紅茶を出すシーンが印象的だった。大きなスケールで描かれていたが、人物の描写も繊細で丹念に描かれていた。いい映画と私は思う。

(評価:★4)

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このコメントを気に入った人達 (2 人)けにろん[*] ぽんしゅう[*]

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