[コメント] 山羊座のもとに(1949/英=米) - 更新順 (1/1) -
ジョセフ・コットンとイングリッド・バーグマンの悲劇的相思相愛に「階級コンプレックス」というアメリカ映画では成立し難いヒッチコック的モティーフを絡ませたメロドラマ。長回しは技術の誇示かせいぜい芝居の緊張感への貢献にしかなっていないと思える。女中の怖さが中程度というのも作品の半端さを象徴している。 (3819695) | [投票] | |
『レベッカ』と『汚名』と『パラダイン夫人の恋』という先行作品に使用されたアイデアとの類似性が明確で正直新味がない。しかし、こうしたテーマの選定やこだわり方がまさにヒッチコック的なのだ。そのことと作品の出来栄えがつながらなかっただけの話。 [review] (ジェリー) | [投票(1)] | |
いわゆるコスチューム・プレイものだが、イングリッド・バーグマン、ジョゼフ・コットンが出ていながらほとんど見所のない作品になってしまった。 (モモ★ラッチ) | [投票(1)] |