[コメント] TOKYO!(2008/仏=日=韓国=独)
お前らひとの国に来てなにしてくれるんだ!面白かったけど。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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個人的には嫌いじゃないんですけど、オシャレ系狙ってる匂いがプンプンする企画。 エンディングはHASYMOだしね。要するにYMOだわさ。 この企画自体がYMO「テクノポリス」のイメージを狙ってるように思える。 まあ、嫌いじゃない要素は所々あるんだけど。
以下、寸評。
「インテリアデザイン」(監督:ミシェル・ゴンドリー)
恥ずかしながらこの監督初めて観ました。 切ない映画です。一番好きかも。
ただ、このフランス生まれのアメリカ監督に一体誰がこのマニアックなキャスティングを当てたのさ。
『ガメラ』以来久々に見たセガール娘はさておき、伊藤歩だってよ。ワッハッハ。加勢亮に加えて大森南朋だよ。光石研も出てるしね。たまらんな。 笑いが止まらないね。切ない映画だって言っておいてナンだけど。
「メルド(別名「糞」)」(監督:レオス・カラックス)
実は一番難しい作品。 何か主張があるようで、ただの悪ふざけのような気もする。
「シェイキング東京(別名「引きこもり」)」(監督:ポン・ジュノ)
私はポン・ジュノ作品に「俺が韓国人だったら面白かったかもしれない」とコメントし続けているのですが、その韓国人的感覚がイマイチ理解できない人に東京舞台で撮られてしまったら逃げるわけにいかない。 えーっとね、蒼井優先生完璧。
以上、オール3点。
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