…と思ったら、やっぱりバチカンの撮影はセット撮影・ゲリラ撮影・合成の類いらしい。しかしこれがイスラムの映画だったらきっと「○○師」が暗殺指令を出すのでは。

映画自体は楽しめたのだが、ラングトン教授が招聘されてから一晩の内にあの内容が展開するのは幾ら何でも余りに無理。大山鳴動して結局明かされた真実はアレというのもどうにも。

それにしてもこの映画で驚いたのはアンビグラムという表記法。映画では速すぎてとても読み切れないので、お金に余裕があれば是非パンフを購入する事をお勧めする。…きっと驚くよ。