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[コメント] いまを生きる(1989/米)

どうにもひっかかるのは、
ころ阿弥

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







演劇の主役やった子が死ぬエピソード。ストーリーの為に死んでもらったように感じてしまう。高校生の少年が、親の期待(というより押し付け)と自分のやりたい事の板挟みにあったくらいで、あんなにあっさり死ぬものだろうか?と思ってしまうと、白々しい感じがしてしまう。僕も沢山の弱さを抱えた人間ではあるが、この手の弱さには正直、虫ずが走る。

僕が一番気に入ったシーンは、イーサン扮するトッドが、先生に乗せられて自分の詩情を覚えず爆発させるシーン。あぁいう詩情がいずこからかふつふつと湧いてくるのが青春時代ってやつなんだよなぁ。

(評価:★3)

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このコメントを気に入った人達 (2 人)けにろん[*] 緑雨[*]

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