[コメント] 鍵(1959/日)
市川崑+宮川一夫で切れ味鋭い映像は、「和」を描きながらも「クールモダン」の趣き。そしてシラケタ演技が破綻した家族の「うすら寒さ」を助長させる。静かにひんやりとした中で京マチ子の豊満BODYだけが狂おしく熱い。
(sawa:38)
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