ホテルでの格闘シーンとか本当にびっくりする。

でもそれが夢独特の浮遊感や不思議な感覚を味わわせてくれたかというと、そういう作品ではなかったらしい。

夢ネタを使ったドラマティックで疾走感あるエンターテイメントとして良作。

ハンス・ジマーもこれでもかというほど鳴らしまくっているし。

あとノーランは役者の使い方・魅せ方が上手。

これでケンさんがもう少し巧ければ…と思うが、チームもののような余韻があったのは嬉しかった。

目覚めた飛行機〜空港までの戦友たちの無言のシーンが無性にじ〜んとくる。。