[コメント] カリートの道(1993/米)
『スカーフェイス』から10年。男の努力を大事にしたい。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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1993年平成の作品ですが、ハートは昭和的と言うか浪花節的と言うかジュリーの「サムライ」を映画にしたらきっとこれですね。
それにしてもこの映画の純粋さ(特に女性に対して)は私の中で『耳をすませば』と双璧・眩し過ぎる。それを天下のアル・パチーノが堂々とやってのけ、ラストの「努力はしたんだ」と言う台詞にもう黙って頷くだけです。
私はまだアル・パチーノの映画を10本程しか観た事無いのですが、彼は女と普通に幸せになってはいけないんでしょうか。幸せになる映画もちゃんとあるんでしょうか。早く確認して安心したいです。野暮ですね。
最後にこれだけは言っておきたいラブシーン!至極個人的に今まで観た映画の中で一番のラブシーンにもう腰が砕けそうです。彼女の部屋の扉の前で背広(背広て)を直しているところから既に鼻血が出そうです。若干『シャイニング』と見間違えて怖かったけど。。。って、そんな報告いりませんかそうですか。茶化すつもりはないんです。
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