[コメント] 母娘監禁 牝(1987/日) - 更新順 (1/1) -
| プッツン家出少女とバカ男とのあれこれはバカバカしくも面白く、お互い世の中に無知すぎるのが何とも云えない世界。エロ劇画好みの収束はやり過ぎで私にはトゥーマッチであった。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
| 半端な男（加藤善博）の欲望すら愛だと進んで勘違いする少女の脆弱さと危うさ。前川麻子が瞳に滲ませる平穏と戸惑いと諦観が切なくも美しい。生きるための愛情と欲情の共存を母（吉川遊土）に見た自殺志願少女は、最早、現実を生きるしかないのだ。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
| ユーミンの「ひこうき雲」（無論歌唱は別の人）の流れる中、海辺で女子学生が「死んじゃおうか」と語るOPとそれに続く飛び降り自殺の場面で引き込まれる。加藤善博と河原さぶらおっさんたちの言動が生々しい。 (赤い戦車) | [投票] |