[コメント] 無理心中 日本の夏(1967/日)
日本中の殺意の結集が殺すべき対象に照準を合わせることなく、ついにアクションを起こせなかったアクション映画。刺客たちはすでに死んでおり、高校生(田村正和)の一途な殺戮衝動と色情娘(桜井啓子)の軽やかなステップだけが生と性の臭いを放つ。
(ぽんしゅう)
投票
このコメントを気に入った人達 (2 人) | [*] [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。
CinemaScape−映画批評空間− | 表紙 | 映画目次 |