[コメント] 教誨師(2018/日) - 更新順 (1/1) -
ときどき面白い件もあるが、総体に机上で作った感がそこここに顔を出してリアリティが薄いし、キリスト教と正面から向かい合わないスタンスがなまくらに見える。演劇的な作劇で美術に得るものがないのも不満。マイナー邦画は貧乏だ。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
偽善に陥りやすい主人公の設定がそうである必然を、徐々に説明していく脚本の説得力が深い。 [review] (もがみがわ) | [投票] | |
随分とシビアなテーマで、大杉漣の遺作にふさわしい秀作となった。それにしても、2時間考えさせられます。映画を見ながらこれほど考え続けることもまた珍しい。そして実に分かりやすい作品であった。 [review] (セント) | [投票(3)] |