[コメント] 或る終焉(2015/メキシコ=仏) - 更新順 (1/1) -
終末医療の難しさが迫ってくる。自分の力ではどうにもならない理不尽なことを、最小限のセリフと日々の暮らしの断面を切り取ることで現実的に見せている。 [review] (jollyjoker) | [投票] | |
劇伴音楽といった不自然なものを徹底的に排し、フィルムの上の風景から丁寧に見つめるべき対象物を拾い見て注目する、という作業を観客に強いるフランコの映画作法はときに観るものに厳しく映る。結果、俺という観客は幾たびも眠り込み、そのためにラストの意味するものを掴めなかった。凡人には過酷な絶壁であった。 (水那岐) | [投票] | |
「その選択」と「その結末」に、まだ納得はできないが、人生の終焉と向き合い、とても丁寧に作られた映画。それは誰にでも訪れる。 [review] (プロキオン14) | [投票] |