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[コメント] 猟人日記(1964/日)
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★3日本製ノワールの佳作と言っていいだろう。かなり複雑な筋ながら破綻なく見せる。前半と後半とでは主役が変わる。この転換が鮮やか。伏線の回収が小気味よい。男と女の関係の淫靡な不可思議さがじっとりと描写されている。テレビ放映は無理ですね。 (ジェリー)[投票]
★4おんなの渦と淵と流れ』と同様、凝りに凝った物語構成がまず素晴らしいのだが、中平康の演出もまったく緩むことなくサスペンスを盛り上げる。中谷昇のぬめっとした変態臭さが良すぎるし、外人を装ってナンパするという発想もバカバカしくて好き。 (太陽と戦慄)[投票]
★3前半と後半の語り口がガラっと変わったり、「流浪の民」を口ずさむニヒルな主人公がインチキくさい日本語を喋ったりと、どうにもバランスが悪い。アジアモラル大学ってのもどうかと。 (TOMIMORI)[投票]
★4TAKE5 [review] (町田)[投票(1)]
★3なんで戸川昌子やねん。 (movableinferno)[投票(1)]