★4 | 凄まじい無力感を感じさせる展開なのだけれど、実話だからなあ。 [review] (t3b) | [投票] |
★3 | 地元ポリスコンビを漫才にしてしまうアジア的叙法と銃殺の現場を生態的に捕捉する距離感。相矛盾する感覚の通底にあると思われる通俗趣味は、筋に方向性を与えない代わりにその可動域を広くして次々とギミックを展開する。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] |
★4 | 事実をベースとしていることによる緊迫感を確保しつつも、残虐になり過ぎない、ヒロイズムに堕さないバランスが良い。映像表現の面でも抜かりなし。 [review] (irodori) | [投票] |
★5 | テロ現場を描くリアリティは『ユナイテッド93』に引けを取らず、無慈悲に銃殺される恐怖に青ざめる。一瞬の判断が生死を左右する緊迫と、警察がテロに対抗出来ない絶望、窓越しに聴こえる銃声なんてたまったもんじゃない。ドラマを極力廃してありのままを描く直球ぶりが良かった。これほどの画面に釘付けになる映画は近年稀ではなかろうか。 90/100 [review] (たろ) | [投票] |
★4 | 犯人たちの躊躇いのなさが良い。あくまでも即物的に射殺を捉えていくからこそ、生まれる緊張感は見もの。2019年度公開の中でも特級に怖い映画。 (赤い戦車) | [投票(2)] |