[コメント] 鴛鴦歌合戦(1939/日)
どこまでもおきゃんな娘達に拍手を。
からっとしてる、どこまでもからっとしている、この歌声、このリズム。
からっとした青空に惹かれたのか、柳腰な茶碗に惹かれたのか、 浮気がちな水玉模様の番傘に惹かれたのか 何だか見てるこちらも浮世を忘れて、その唄声を聞くたびに肩を左右に揺らしたくなってしまう。
うんうん、文句をぶーたれる娘達もとってもおきゃんな感じで、見てるこっちも何だか終始ニンマリ。
芍薬、牡丹、柳に桜、それらも敵わない、おきゃんな映画。
ついでに志村喬もおきゃんな感じだ♪
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