[コメント] 偽れる装い(1945/仏) - 更新順 (1/1) -
人間かと思う精巧なマネキンと男が地面に倒れており、数人の女性が見下ろして会話するオープニング。この後、時間が遡って、その顛末が主要プロット。ラストはこの冒頭がほゞ繰り返される。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
ヒロイン(ミシュリーヌ・プレール)を始め大勢の女たちが画面を占拠し続ける。その圧倒的な存在感が、女を創作のための糧としかみないデザイナー(レイモン・ルーロー)の倒錯を際立たせ、さらにジャック・ベッケルはそんな男を神経症的演出で煽り続ける。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |