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偽れる装い (1945/仏)
Falbalas
監督 | ジャック・ベッケル |
脚本 | ジャック・ベッケル / モーリス・オーベルジュ / モーリス・グリフ |
撮影 | ニコラ・エイエ |
音楽 | ジャン・ジャック・グリュネンワルト |
出演 | レイモン・ルーロー / ミシュリーヌ・プレール / ジャン・シュヴリエ / ガブリエル・ドルジア / ジャンヌ・フュジエ・ジル / フランソワーズ・リュガーニュ |
あらすじ | 気鋭のファッションデザイナー・フイリップ(レイモン・ルーロー)は新作の発表会を控えてドレス作りに忙殺されていた。フィリップは美しい女性を見初めては、それを創作の糧にして魂を込めた作品が完成すると、その女性を捨ててしまう男だった。そんなフイリップが友人の服地業者ダニエル(ジャン・シュヴリエ)の婚約者ミシェリーヌ(ミシュリーヌ・プレール)の美貌のとりこになってしまう。ダニエルの出張中にミシェリーヌと逢引きを重ねるういちにフイリップは真剣に彼女を愛し始め婚約を解消するよう提案するのだが・・・。女性を道具としてしか考えていなかった男の崩壊を描くジャック・ベッケル脚本(共同)/監督作。(モノクロ/112分) (ぽんしゅう) | [投票] |
人間かと思う精巧なマネキンと男が地面に倒れており、数人の女性が見下ろして会話するオープニング。この後、時間が遡って、その顛末が主要プロット。ラストはこの冒頭がほゞ繰り返される。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
ヒロイン(ミシュリーヌ・プレール)を始め大勢の女たちが画面を占拠し続ける。その圧倒的な存在感が、女を創作のための糧としかみないデザイナー(レイモン・ルーロー)の倒錯を際立たせ、さらにジャック・ベッケルはそんな男を神経症的演出で煽り続ける。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |
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